「テニスのサーブで手首の使い方をしっかりと覚えたい」
「コンチネンタルグリップでのサーブのスイングを正確にしたい」
「スクールでのサーブ練習だけでは習得のための時間が足りない」
「時と場所を選ばずサーブの動作を確認したい」
テニスのサーブのスイングを正しく習得することは難しいと感じる方が多いです。
特にコンチネンタルグリップでの正しい肩→肘→手首の動きを習得するには繰り返し練習する必要があります。
これから紹介する「サーブアップ」はポケットにも入るサイズの素振り練習器具です!
テニスコーチ歴25年のhachizooも、サーブ向上のために是非お勧めする商品です!
この記事で分かること
・テニスのサーブのスイングを習得するうえで壁となるもの
・テニスサーブ練習器具 hachizooのお勧めは「サーブアップ」
テニスのサーブのスイングを習得するうえで壁となるもの
テニスのサーブのスイングは初級者にとって難易度が高いと感じてしまう技術です。
どうして難しいと感じてしまうのか?壁と感じるのは以下のポイントかと思います。
・コンチネンタルグリップでの打点やスイング動作が難しい
・肘と手首の回内動作が難しい
・そもそもスクールでのサーブ練習時間が少ない
コンチネンタルグリップでの打点やスイング動作が難しい
「テニスのサーブの基本はコンチネンタルグリップで握りましょう」
このようにレッスンや上級者から教わったことがあるかもしれません。
これは正しく、サーブ上達に必要な、「スピード」「回転」などの要素はこのグリップでないと限界が訪れてしまうことになります。
ウエスタングリップなどの厚いグリップでは、「サーブを打つこと自体」は容易に出来ますが、手首や肘などの可動域が制限されるために、質の高いサーブにはなりません。
ただこの「コンチネンタルグリップで」打点を作ったりスイングを行うことは、初級者には非常に大変な作業となります。
理由としては「自然な手のひらの向き」が打点とならないため、まっすぐ打つために肘を回旋させたり手首を返す動きをしなければならないためです。
肘と手首の回内動作が難しい
さて、この肘や手首の動きを総称して「回内動作」と言います。
肘や手首を身体の内側に向けて旋回していく動作をします。「うちわを扇ぐ動作」というように例えられることが多いですね。
この動作が正しくできないと、ラケット面はインパクトで真っすぐにならず、「薄い弱いスライス」のボールしか飛ばなくなってしまいます。
それでも腕力のある方ならば無理やり力で持っていくことも出来ますが、非力な方には相当難しい。ここで習得に時間がかかってしまう方や難しさを感じてしまう方が多いわけです。
そもそもスクールでのサーブ練習時間が少ない
スクールでテニスを習っている場合、特に一般的な「グループレッスン」の場合を考えてみましょう。
もちろんスクールによって差はあるでしょうが、大体の場合90分レッスンの内訳はこんな感じです。
・ストロークやネットプレーの球出し練習15分~20分
・サーブ練習5分~10分
・ラリー練習30分~45分
・ゲーム練習と試合15分~20分
こんな目安かなと思います。
ストロークやネットプレーは、ラリーでも行いますので多くの時間がとられているのに対して、サーブ練習の時間は比率がとても少ないですよね。
理由としては結構シンプルで、「サーブ練習は運動量が無いから」だったりします。サーブ打ちっぱなしだと動きが無いですからね。
もし、冬の寒い日にサーブ練習時間が30分もあったら…大多数の方が「おい!早く動いて打たせろ!」となりますよね。せっかく休日に運動しに来たのに…なんて方も多いと思います。
このようにサーブはテニスの中で重要なパートなのですが、サーブ練習のみに時間を多く割くことはスクール生の総合的なニーズに応えられない可能性が高いのです。
このため、レッスンの中でのサーブ比率は少なくなりがちで、習得をしようとしてもすぐに忘れてしまったり、定着しなかったりします。レッスンという枠組みで解決するには、料金の高い「プライベートレッスン」を受講するしかないかもしれません。
テニスのサーブ動作の習得には「サーブアップ」 お勧めポイントは?
hachizooがお勧めするテニスのサーブ動作の習得で役立つ練習道具はこちら!
テニスサーブ練習具「サーブアップ」
hachizooがお勧めするポイント3選
・テニスのサーブに必要な肩→肘→手首の動作を繰り返し確認できる!
・サーブの正しい動作が出来ることで、スピードアップや回転アップが望める!
・コンパクトでポケットにも入るので、場所を選ばずにいつでも練習できる!
テニスのサーブに必要な肩→肘→手首の動作を繰り返し確認できる!
「サーブアップ」は、真ん中にヒンジがついていて、折れる構造となっています。
サーブでの肩→肘→手首の動作を正しく行えると、真ん中のヒンジが最後まで折れずに振り切れるようになります。
逆にスイングの中でおかしな部分があれば、そこでヒンジが折れてしまいます。そこが矯正ポイントとなりますので、自分で把握して直すことが出来ます。
非常にコンパクトで軽量ですので、何度素振りをしても疲れません。繰り返し繰り返しスイングすることで正しいフォームを身に着けるのに役立つという訳です!
★hachizooの体験談
hachizooがこの商品に出会ったのは大学生でアルバイトコーチを始めたころでした。
当時サーブの回内動作がうまくできず、「このままじゃサーブを正しく教えられないし、デモもカッコよく出来ない!」と焦っていた記憶があります。
その時にサーブアップに出会い、最初は折れてばかりでしたが、繰り返し練習することで回内動作を覚えることが出来ました!だいたい1週間くらいずっと素振りしていましたけど疲れなかった思い出があります。
サーブの正しい動作が出来ることで、スピードアップや回転アップが望める!
「サーブアップ」で覚えた正しいスイングは、そのままラケットを振っても同じイメージで反映できます。
回内動作や一連の流れがスムーズに出来るという事は、サーブの質が向上することを意味します。
サーブの質は、「確率が上がる」「スピードが上がる」「回転量が上がる」「コントロールが良くなる」などで向上しますが、大本となるのは正しいスイング動作です。
「サーブアップ」は長期的に見て、これらの質の向上を実現できるアイテムであるとお勧めできます!
また、副次的な効果ですが、「怪我の防止」にも役立ちます。テニスでの代表的な怪我の一つに「テニスエルボー」がありますが、正しいフォームで打てれば当然そのリスクも軽減されますよ!
コンパクトでポケットにも入るので、場所を選ばずにいつでも練習できる!
「サーブアップ」の最大のメリットだと思います!
「サーブアップ」は全長37センチメートル、真ん中で折りたたむと20センチメートルになります。厚さは1.4センチメートル、重さも40gです。
すなわち「ポケットに入れても持ち歩ける」レベルのコンパクトサイズなのです!
いつでもどこでも、手軽に持ち運べて練習できます。
そして「練習の場所を選ばない」ことも素晴らしい点。通常ラケットで素振りするならば狭い場所ならば無理ですよね。室内で振り回しても「サーブアップ」ならば迷惑になりません。
おうちの中でも、会社の昼休みでも、帰り道ですら(ちょっと怪しいか笑)、思い立ったときにサーブ練習が出来るのが「サーブアップ」の魅力なのです!
これで、「サーブ練習の時間が足りない」という問題も解決できますね!
★hachizooの体験談
今でも思い出すのは、大学の試験勉強中にテニスが出来ないストレス発散も兼ねて、10分くらい息抜きに「テニスアップ」を振っていたこと。
サーブのフォームを忘れずに、試験後に良いイメージでサーブが打てたのを覚えています。
また、試合前日の寝る前に振って、当日に備えたこともあります。安心感につながりますね!
「サーブアップ」がお勧めできない方
サーブ練習にとってとても良い「サーブアップ」ですが、注意点もあります。基本的に以下の方にはお勧めできません。
・ウエスタングリップなどの厚いグリップでサーブを打つ方
・必要以上に遅く振ったり、速く振ったりする方
ウエスタングリップなどの厚いグリップでサーブを打つ方
「サーブアップ」はコンチネンタルグリップを代表とした薄いグリップでの正しいスイング動作確認のために作られています。
そのため、ウエスタングリップなどの厚いグリップでサーブを打つ方には適しません。おそらくどんなに頑張っても折れてしまいますし、そもそもウエスタングリップだとほとんど回内動作が出来ません。
コンチネンタルグリップでのサーブ習得を目的にした方のみに効果がある商品と思ってください。
必要以上に遅く振ったり、速く振ったりする方
「真ん中のヒンジが折れない」ことだけを目的にして素振りしても効果はもちろんありません。
ものすごくゆっくり振れば、ヒンジは折れません。折れるほどパワーが加わらないためです。またものすごく速く振ればヒンジが折れる前にスイングが終わります。
折れないという事は達成できますが、当然サーブには役立ちませんのでこのような使い方はやめておきましょう。
まとめ
・「サーブアップ」はサーブの正しいスイングを覚えるのに最適なアイテム!
・「サーブアップ」は長期的に見てサーブの質の向上に役立つ!
・「サーブアップ」は時と場所を選ばずに、サーブ練習をすることが出来る!
※ただし、コンチネンタルグリップでのサーブ習得に限ります。
ご家族やパートナーと!お得な2本セットもあります!
サーブを秘密特訓して、周りの方に差をつけましょう!
以上、参考になれば幸いです!
コメント